Hiroshi_Shimizu

邦画-か行

映画『家庭日記』(1938) たおやかな高杉早苗、たくましい桑野通子。

11月26日は女優・高杉早苗さんの命日です。(たかすぎさなえ、1918年10月8日–1995年11月26日)今年が生誕100年め、亡くなられて23年になります。『家庭日記』は高杉さんが19歳の時の作品です。さっそく観ていきましょう。
邦画-あ行

映画『小原庄助さん』(1949) 大河内傳次郎、貧乏一本背負い。

11月24日は日本の喜劇女優、清川虹子さんの生誕日です。(きよかわ にじこ、1912年11月24日–2002年5月24日)今年が生誕106年め、亡くなられて16年めとなります。というわけで、彼女が37歳の時の出演作、『小原庄助さん』を観ていきましょう。
邦画-あ行

映画『有りがたうさん』(1936・日本) 静かに息づく大傑作。

11月7日は名優上原謙の誕生日です。 (うえはら けん、1909年11月7日 - 1991年11月23日) 今年が生誕目にあたります。 ということで、代表作 『有りがたうさん』を観ていきましょう。 原作は川端康成、 監督...
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映画『恋も忘れて』(1937・日本) ネタバレ感想。

4月1日は女優・桑野通子の命日。 ということで『恋も忘れて』を観賞した。 桑野 通子(くわの みちこ、1915年1月4日 - 1946年4月1日)は、昭和初期の女優。本名は桑野 通(くわの みち)。スラリとした抜群のプロポーションとモダ...
監督-さ行

映画『港の日本娘』(1933・日本) ネタバレ感想。

本日は、26歳という若さで惜しまれつつ世を去った女優、及川道子(1911-1938)の命日ということで、残された数少ない作品の中から『港の日本娘』を鑑賞した。 横浜(ハマ)、恋愛(こひ)などの字幕がなんとも洒落ている。 ときにはフォ...
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映画『金色夜叉』(1937・日本) | 観客を信頼してくれる清水宏監督。

今日、6月23日は日本が世界に誇る名監督・清水宏の命日である。 生前は、あまりの「俺様」ぶりに敵も多かったようだが、時というフィルターが怨念を濾過してくれたのか、今日では正当な評価が為されているようだ。 未見の方にオススメを3本ご紹介申し上げるとしたら、 『有りがたうさん』(1936年 78分 出演=上原謙、桑野通子) 『按摩と女』(1938年 66分 出演=徳大寺伸、高峰三枝子) 『小原庄助さん』(1949年 97分 出演=大河内傳次郎、風見章子) となる。 この3本を清水宏ベストに推す人は非常に多い。 あと、個人的には 『花形選手』(1937年 64分 出演=佐野周二、笠智衆) も面白い。 どの作品も短くまとまっているので、これを機会にぜひご覧いただけたらと思う。 今回取りあげた『金色夜叉』は、清水作品の中では 中の下か、下の上くらい。 カントク、あんまり気合いが入っていないとお見受けした。 ただし、冒頭の百人一首のシーンは大爆笑。 悲恋の映画なのに! もうこれだけで元は取れたという感じ。
監督-さ行

映画『東京の英雄』(1935・日本) 清水宏監督の社会派ドラマ。

オープニングで子どもたちが空き地で遊んでいたり、 ほのぼのとした雰囲気で始まるのでホームコメディかと見誤ってしまった。 さらにタイトルが『東京の英雄』ときているので、 『花形選手』か『大学の若旦那』のノリを期待された方も多...
邦画-あ行

映画『歌女おぼえ書』(1941・日本) 水谷八重子の踊りに価値あり。

『歌女おぼえ書』(1941・日本) 今から前の作品。 出だしは良かった。 傑作の匂いがプンプンした。 「映画読本・清水宏: 即興するポエジー、蘇る『超映画伝説』」 では本作を“失敗作"と断じていたが、さすがに言いすぎだろう...
邦画-か行

映画『金環蝕』(1934・日本) ネタバレ感想。

今日、4月1日は桑野通子の命日である。 彼女を偲んで、デビュー作となる『金環蝕』を観た。 正直言って、原作はご都合主義が過ぎていただけないのだが、名匠・清水宏監督の手により、なんとかクオリティが保たれているという印象。 主役は...