邦画-ま行

「邦画-ま行」の記事一覧です。
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監督-か行

映画『マルドゥック・スクランブル 圧縮』 | サイバーパンク系美少女アクション。

本作は近未来ハードボイルドです。 首都圏で2010年11月6日に封切りされたのを皮切りに 全国津々浦々で順次公開されました。 小説で予習しておいて正解でした。 (第24回日本SF大賞受賞) あのボリュームを1時間ほどの尺に...
監督-あ行

映画『三毛猫ホームズの推理』(1998・日本) ネタバレ感想。

これは私の中で大傑作。 10年くらい前、CSで初めて観て以来、5回以上観たと思う。 最近、VHSビデオテープを整理していたらこれが出て来て、久々に観たらやっぱりすごく良い。 主演の陣内孝則が演じる片山という刑事は、女性恐怖症という...
監督-か行

『マルドゥック・スクランブル 燃焼』幻想の不夜城サイバー・シティ。

まずは1200円という価格設定に拍手を送りたいです。 本編は1時間ちょっとの長さですが、 これほどまでの映像美を創りあげるのは、 想像を絶する労力がそそぎ込まれたことでしょう。 今回メインの舞台のひとつとなる “楽園”と呼...
監督-か行

映画『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』 | 切り裂きジャックは…お前だ!

シリーズ最高傑作に推す人も多いこの作品。 さっそくあらすじ紹介といきましょう。 (完全ネタバレしています) 弱冠10歳の天才少年ヒロキ・サワダ(折笠愛)は、アメリカのIT企業シンドラー・カンパニーで、人工知能の開発を急がされていた...
監督-か行

『万引き家族』(2018・日本) | 短評。

DVDなら間違いなく2倍速で見ただろう。 だからこそ映画館で鑑賞してよかった。(褒め言葉です) ただ、計算の上で生じた“静謐”ならまだしも、 役者同士のアドリブ合戦による“間延び”は、正直なんとかしてほしい。 いやまあ、あれ...
邦画-ま行

映画『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』(シリーズ第01作_1997・日本)|短評。

大人でもじゅうぶん楽しめるどころか、世界に通用するレベルと思う。 始めから終わりまでまったく飽きさせない。 コナンが凡庸な大人たちを見下すシーンは、見ていて気分の良いものではないが、これもキャラクター。いまさら言っても仕方がない。 次...
邦画-ま行

『村の花嫁』(1928・日本) フィルム、現存せず。

五所平之助監督作品『村の花嫁』のフィルムは現存していない。 今となってはキネマ旬報別冊「日本映画代表シナリオ全集5」をひもといて、映像を想像するよりない。 簡単にあらすじを追っていく。 とある村で床屋を営んでいる家族がある。 ...
監督-さ行

映画『港の日本娘』(1933・日本) ネタバレ感想。

本日は、26歳という若さで惜しまれつつ世を去った女優、及川道子(1911-1938)の命日ということで、残された数少ない作品の中から『港の日本娘』を鑑賞した。 横浜(ハマ)、恋愛(こひ)などの字幕がなんとも洒落ている。 ときにはフォ...
監督-ま行

『名刀美女丸』(1945) モノクロームの陰影は美しいが……。

監督=溝口健二、原作=川口松太郎、ヒロイン=山田五十鈴、と大物がそろっているわりには凡作…というウワサは耳に入っていた。 ウワサは本当だった。 でも良いところもないではない。 モノクロの陰翳が綺麗。 山田五十鈴が綺麗。 ...
監督-あ行

映画『無法松の一生』(1958・日本) ネタバレ感想。

話し上手で歌上手、太鼓が上手くて足が速い。 ケンカにゃ強いが女に弱い。 義理人情に厚く、侠気にあふれ、ないのは学歴だけという“無法松"こと富島松五郎。 芝居小屋にニラやニンニクを持ち込んで、嫌がらせをするのはちといただけないが、彼なりの理由があってのこと。 そこから好感度はアップする一方。 軍人である夫に先立たれた良子(高峰秀子)にすがられて、気弱な坊やを一人前の男にしていく松五郎である。 はじめのうちは松五郎にベッタリだった少年も、思春期に差し掛かってくると、何となく面映ゆくなってくる。 車夫という職業に偏見があるわけではない。 だが学友たちは、明らかに松五郎を下に見ている。 それが素振りから伝わってくる。 もう「ぼんぼん」と呼ぶのはやめて、これからは「吉岡さん」と呼んでほしい。 良子の口からそれを聞いた松五郎は非常なショックを受ける。 三船敏郎が見せる、珍しく弱気な表情が、観ている者の胸を刺す。
監督-か行

『マダムと女房』(1931) 日本初トーキー。サウンド系ギャグが満載。

タイトルを聞いてもどんな内容の映画なのか、とんと見当がつかなかった『マダムと女房』をようやく見た。 洋風でモダンな奥さんが「マダム」で、昔ながらの日本的な奥さんが「女房」ってことなのね。 その「女房」のほうを演じるのが田中絹代。 ...
監督-は行

『真木栗ノ穴』(2008・日本)そこにノゾキアナがあるから。

大傑作を撮ったかと思えば、凡作も平気で作る。 私にとっての深川栄洋監督はそんなイメージだ。 『洋菓子店コアンドル』 『アイランドタイムズ』 での深川監督はまさに神がかっているが、 そうでない時の作品、例えば…やめとこう。 ...
邦画-ま行

『Movie Box-ing ムービーボクシング』(2003・日本)23点。ややこしいタイトル。

ボクシング映画ではない。 3本の短編からなるオムニバス。 特に観るべきところは無し。 深川栄洋の名前に惹かれて借りてしまった。 特典映像で、かなり長めの監督インタビューが入っている。 さる国の王子様のような深川監督の気品あるご...
監督-さ行

映画『みかへりの塔』(1941・日本) ネタバレ感想

監督-あ行

『ももへの手紙』| 派手さはないけれど、ていねいに作られた良品でした。

(ネタバレあります!) 観終わったとき、温かな感動がこみあげてきました。 瀬戸内海の小島に、母親(優香)と共に移り住んできた少女もも(美山加恋)と、 島の人たちとの交流、そして妖怪三人組とのフシギな関係が 優しい自然と、ゆるやか...