洋画-カ行

「洋画-カ行」の記事一覧です。
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『地上より永遠に』バート・ランカスター、モンゴメリー・クリフト、アカデミー賞ダブル・ノミネート。

明日、10月20日は名優バート・ランカスターの命日です。 (Burt Lancaster, 1913年11月2日 - 1994年10月20日) 亡くなってから今年で目になります。 今回取り上げる『地上より永遠に』での演技は モン...
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『クランク家のちょっと素敵なクリスマス』(アメリカ・2004) | 聖なる夜に起きる奇跡。

アメリカに住み暮らしているのにクリスマスを祝わないなんてもってのほか。万死に値する。 ということを思い知らされる映画。 しかし本音を言えばちょっとしんどい。 そんな気持ちをこの作品はうまくすくい取ってくれた。 最初のシーンは...
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映画『ゴースト ニューヨークの幻』(1995) | 霊媒師は構想外だった。

言わずと知れた恋愛映画の大傑作。 今回、ブルーレイで見直してみた。 映像が鮮明。ちょっとDVDに戻れないかも。やばい。 監督と脚本家のコメンタリで初めて知ったのだが、シナリオを19回書き直したそうだ。 名作には人知れぬ苦労がある...
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映画『月下の銃声』(1948・アメリカ) ネタバレ感想。

『サウンド・オブ・ミュージック』(1965)、『ウエスト・サイド物語』(1961)を世に送り出した巨匠、ロバート・ワイズ監督の1948年の作品。 世間の評価はおおむね厳しいようだ。 その理由は前半の分かりづらさにある気がする。 そこさ...
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『孤独な場所で』(1950) ハンフリー・ボガートは落ち目の脚本家役。

明日、10月5日はグロリア・グレアム(1923-1981)の命日。 いぜん、『復讐は俺に任せろ』を観て、一発でファンになってしまった。 本作はハンフリー・ボガートとの共演ということで期待してみたのだが…今ひとつ嵌まれなかった。 ...
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映画『コンドル』(1975・アメリカ) | ネタバレ感想。

明日はシドニー・ポラック監督の命日。 『愛と哀しみの果て』(1985)でアカデミー監督賞を受賞、 他にも『追憶』『トッツィー』『ザ・ファーム 法律事務所』 などの名作を数多く残した。 (没年月日 2008年5月26日 満73歳没 ウ...
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『ギルダ』(1946・アメリカ)鳥カゴの中のリタ・ヘイワース

今日、5月14日はリタ・ヘイワースの命日。 (没年月日 1987年5月14日 満68歳没 ※Wikipediaより) ということで『ギルダ』を観賞した。 とにかくリタ・ヘイワースを綺麗に撮ることに力を注いだ映画。 ファンにはたまらない。が、ファンでない者にはなかなかつらい110分だった。 リタを偲ぶのなら『上海から来た女』を観ればよかったかな。 めちゃめちゃ面白かった記憶がある…だが後の祭り たぶん来年の今日あたりに。 以下、あらすじ(ネタバレあります!)
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『牡蠣の王女』(1919・ドイツ)

ルビッチ狂いが昂じて、ついに海外のDVDにまで手を出してしまった。 英語はちんぷんかんぷん、ネットの力を借りて何とか理解しようと努めているが…学生時代ちゃんと勉強しとけば良かったなあ。 サイレント映画で、字幕が少ないのがせめても...
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『靴みがき』(1946) エルンスト・ルビッチに衝撃を与えた一本。

観ていて心が痛くなった。 戦後間もないイタリアで、二人の少年が大人たちに利用され、少年刑務所に入り、そこでさらにドツボにはまって…というお話。 この少年刑務所というのが、文字通り“少年"ばかりで、下の子は小学生くらいにしか見えない。...
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『君とひととき』(1932) 傑作請負人ルビッチ、決め球はスクリューボール。

1932年公開。 今から前にもなる。 『結婚哲学』(1924)のリメイク。 オリジナルはサイレント映画だったのが、本作『君とひととき』ではシネ・オペレッタとなっている。 リメイクの方が軽快で楽しい雰囲気に仕上がっているものの...
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映画『極楽特急』(1932・アメリカ) ネタバレ感想。

泥棒が主人公の映画はあまり好きになれない。 人様のモノを盗んで、それでのうのうと暮らすのは虫が良すぎるというものだ。 せめて悪事を働いた分だけでも、映画の中で災難に遭ってくれないと、と思いながら観ているので、主人公がどんなピンチに陥...
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『結婚哲学』(1924・アメリカ) 勘違いから咲く恋の花。

ルビッチ映画が、私なんかの手に負える代物ではないことは百も承知で書いてみる。 ジョセフ・ストック教授とミッツィはかなり年の離れた夫婦。 すでに心は冷え切っていて、ストック教授は若妻ミッツィの浮気のシッポをつかんで別れたがっている...
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『華氏451』(1966) もっさいフィーリング。

統制社会の恐ろしさを描くにはいちばん不適任な監督ではないかと思う。 トリュフォーの創る絵は自由でカラフルで、どことなく"楽しさ"がにじみ出ているのだ。 もしスタンリー・キューブリックが手がけたら、それはもう恐ろしい管理社会を構築した...
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映画『心の旅路 Random Harvest』(1942・アメリカ) ネタバレ感想。三つの美しい心。

興味を持たれた方はぜひ、前情報はできるだけシャットアウトして(もちろんこのブログも読まずに)映画を堪能していただきたい。 上記の2作品と巡り会えたときのような感動を再び味わえるかも知れない。 あらすじ(以下ネタバレです)...
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『キートンの探偵学入門』(1924) コメディはバナナの皮に始まり、バナナの皮で終わる。

バナナの皮で滑って転ぶというのは、ありきたりであるがゆえに難易度が高い。 道にバナナの皮が落ちている。 ただそれだけで、観ている方はこれから起こるであろう出来事に胸を膨らませてしまう。 その期待に違わぬコケっぷりができるかどう...