監督-ら行

「監督-ら行」の記事一覧です。
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洋画-ア行

映画『思ひ出』(1927) 黒澤明も手本にしたルビッチの青春ストーリー

11月30日は、巨匠エルンスト・ルビッチ監督の命日であります。 (Ernst Lubitsch, 1892年1月28日 - 1947年11月30日) というわけで、1927年に発表された、 DVD化されないのが解せないほど素晴らし...
洋画-ア行

『俺たちスーパー・ポリティシャン』“バカ映画”道を突っ走るウィル・フェレル。

『俺たち~』シリーズは大好きで全部見ています。 トム・ハンクス アダム・サンドラー ジム・キャリー ベン・スティラー 皆さん、コメディ・アクターとしてスタートしましたが、 やはりしんどいのでしょう、 だんだんまっとうな...
洋画-ア行

ルビッチとワイルド、夢のコラボ『ウィンダミア夫人の扇』(1925)

世間の評価は非常に高いようだが…うーん、と首をかしげてしまった。 故・淀川長治翁が絶賛していらしたので、皆さま“右に倣え"されたのではないかしらと思ったりして。原作はオスカー・ワイルド。 かの有名な「幸福な王子」の作者でもある。 映画で説明不足と思われる点をできる限り補足しながら、あらすじを見ていきたい。 あらすじ(ネタバレあります!)
洋画-サ行

「捕虜」は「奴隷」ではない。映画『戦場にかける橋』(1957)

『史上最大の作戦』や 『ナバロンの要塞』のような ドンパチ映画だろう、と思っていたら まったく違っていました。 日本軍の捕虜になった英米軍兵士らが 橋の建設を命じられるというお話しです。 早川雪洲演ずる斎藤大佐が、 こ...
監督-ら行

メガトン級の衝撃。映画『わたしを離さないで』(2010・アメリカ)

本を読んでから観ました。 オチは知っているはずなのに、 ものすごい衝撃でした。 (ネタバレしています!) 最初のタネ明かしは、 全体の1/4くらいのところで行なわれます。 時代に取り残されたような ちょっと風変わり...
洋画-ア行

キャロル・ロンバードよ永遠に。映画『生きるべきか死ぬべきか』

10月6日はキャロル・ロンバードの生誕日です。 33歳という若さでこの世を去ってから、 今年でもうになります。 今日は彼女の代表作 『生きるべきか死ぬべきか』 を取り上げてみました。 シェイクスピアの名台詞がタイトルだっ...
洋画-サ行

映画『十二人の怒れる男』| 名もなきヒーロー“陪審員8番”

いきなりですが、トリビアです。 (既知でしたらご容赦) 映画のラストシーン、 陪審室が、天井から映しだされます。 このとき、誰も座っていない席がひとつあります。 つまり11人しか映っていないのです。 これは以下のよう...
洋画-タ行

映画『デーヴ』(1993・アメリカ) | 国を愛する、人を愛する。

2時間弱の映画ですが、体感時間は30分くらいでした。 え?もう終わり? という感じ。 脚本がいいです。 この本を読んで出演を断わる役者さんは いないんじゃないでしょうか。 演じ甲斐もありますし。 タイトルがちょっと惜...
洋画-カ行

『クランク家のちょっと素敵なクリスマス』(アメリカ・2004) | 聖なる夜に起きる奇跡。

アメリカに住み暮らしているのにクリスマスを祝わないなんてもってのほか。万死に値する。 ということを思い知らされる映画。 しかし本音を言えばちょっとしんどい。 そんな気持ちをこの作品はうまくすくい取ってくれた。 最初のシーンは...
洋画-タ行

『デセプション』(1920・ドイツ)

エルンスト・ルビッチ監督がハリウッドに招かれる前の、ドイツへの置き土産的作品。 『パッション』と並んで語られることが多い。 時代が時代だけに、もちろんどちらもサイレント映画。 『パッション』は現在絶版のようだ。残念…。 本作『デ...
洋画-ハ行

映画『花嫁人形』(1919・ドイツ) 「あらゆる点で大成功」ルビッチお気に入りの一本。

100年近く前に作られた映画なのに、めちゃめちゃ面白い。 これほど愛くるしい作品もそうないだろう。 日本語字幕がついていないので、いちいちDVDをとめ、ネットで翻訳しながら観たのだが、それだけの価値は充分あった。 女性恐怖症(?)...
監督-ら行

映画『若草物語』(1949・アメリカ)の世界

明日10月3日はジャネット・リー(1927-2004)の命日。 ということで『若草物語』を観賞した。 ジャネット・リーは4人姉妹の長女メグ役を好演。 しかしなんといっても圧巻は次女ジョーを演じるジューン・アリソン。 ツカミで...
洋画-タ行

『天国は待ってくれる』(1943・アメリカ) ルビッチ、最後の傑作。

ルビッチ、最後の傑作。 このあと 1945年『ロイヤル・スキャンダル』(オットー・プレミンジャー名義) 1946年『小間使 クルニー・ブラウン』 1948年『あのアーミン毛皮の貴婦人』(体調悪化のため監督を途中交代) と出すが、往...
洋画-カ行

『牡蠣の王女』(1919・ドイツ)

ルビッチ狂いが昂じて、ついに海外のDVDにまで手を出してしまった。 英語はちんぷんかんぷん、ネットの力を借りて何とか理解しようと努めているが…学生時代ちゃんと勉強しとけば良かったなあ。 サイレント映画で、字幕が少ないのがせめても...
洋画-マ行

映画『ミュンヘンへの夜行列車』(1940・イギリス)極上のエンタメはミステリの香りを放つ。

今日はキャロル・リード監督の命日。 (1976年4月25日、満69歳没 Wikipediaより) 『第三の男』が何と言っても有名だけれど、負けず劣らずの傑作『ミュンヘンへの夜行列車』を久しぶりに観てみた。 いやあ、これは絶品。...