監督-あいうえお順

「監督-あいうえお順」の記事一覧です。
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洋画-サ行

『シェフ_三ツ星フードトラック始めました』失敗したら、世界が終わる。

この映画のために調理の猛特訓を積んだジョン・ファヴローの包丁さばきを見るだけでも価値があります。その“本気”ぶりには感動を覚えずにいられません。では、さっそくあらすじ紹介です。(ネタバレしています!)カール・キャスパーは人気レストランのシェフ長。
監督-ま行

『マイ・インターン』ロバート・デ・ニーロに学ぶ“できる”男の仕事ぶり

こわもてのCEOロバート・デ・ニーロが小娘のアン・ハサウェイを籠絡していく映画かと思ったら、まったく逆でした。ネット・ビジネス界の新星ジュールズ(アン・ハサウェイ)の会社に、熟年インターンとして入ってきたベン(ロバート・デ・ニーロ)がないがしろにされる、というところから映画はスタートします。
監督-は行

『リリィ、はちみつ色の夏』 私たちは「はちみつ色」の肌をしている。

見終わった後、心の「優しさ度数」が2目盛りほど上がっているような、あたたかさに満ちた映画でした。女性作家スー・モンク・キッドのベストセラーを、新進気鋭の女性監督ジーナ・プリンス=バイスウッドが映画化。主役はダコタ・ファニング、クイーン・ラティファら、名だたる女優たち。女性たちによる女性たちのための映画。
邦画-か行

『こんな夜更けにバナナかよ』|「生きるってことは迷惑をかけ合うこと」

いきなりあらすじ紹介です。 ※ ネタバレしています! 鹿野靖明(大泉洋)は筋ジストロフィーにおかされていて、 子供のころ「20歳まで生きられない」と医者に宣告された。 しかし30を越えた今も元気に暮らしている。 ただし...
監督-た行

『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』(2011)三河屋さんは元気か。

1960年代のアメリカ、ミシシッピ州。 不当に低い賃金で、 黒人が白人に当たり前のように 差別されていたころの話です。 作家を目指す新聞コラムニスト (エマ・ストーン)と 黒人メイドたちとの交流。 そこから生まれた...
邦画-さ行

白雪に咲くやこの花紅い花。映画『修羅雪姫』(1973・日本)

1月11日はマンガ家・上村一夫先生の命日です。 (かみむら かずお、1940年3月7日 - 1986年1月11日) 今年で生誕年、 亡くなられてから、になります。 氏の数ある代表作のうちの一つ、 「修羅雪姫」を映画で見ていきま...
邦画-さ行

モノクロームの美、岸田今日子の曲線。映画『砂の女』(1964)

安部公房氏の原作を読むかぎりでは、主人公の女性はどちらかというと醜女で、ちょっと人生に疲れているような感じがあります。だからこそ「穴」に落ちた男は何とかしてそこから逃げたいと思うわけですが、底で待ちかまえているのが、若さと美貌が爆発している岸田今日子さんですから、いくつかのことに目をつぶりさえすれば、こんな生活も悪くない、と考える男の人は少なくないでしょうね。
監督-か行

映画『マルドゥック・スクランブル 圧縮』 | サイバーパンク系美少女アクション。

本作は近未来ハードボイルドです。 首都圏で2010年11月6日に封切りされたのを皮切りに 全国津々浦々で順次公開されました。 小説で予習しておいて正解でした。 (第24回日本SF大賞受賞) あのボリュームを1時間ほどの尺に...
邦画-あ行

映画『兄とその妹』(1939) まっすぐに生きる佐分利信、桑野通子

佐分利信が実直で有能なサラリーマン、三宅邦子がしっとり和服の似合う家庭的な妻、佐分利の妹役に桑野通子、先進的なキャリア・ガールを演じています。彼女は日英の同時通訳ができ、しかもその場でタイピングに移せるというのですから、すごい。デリート・キーもバックスペース・キーもなかった1930年代当時は一文字でもミスタイプすると、修正するのが大変だったことでしょう。
監督-あ行

映画『三毛猫ホームズの推理』(1998・日本) ネタバレ感想。

これは私の中で大傑作。 10年くらい前、CSで初めて観て以来、5回以上観たと思う。 最近、VHSビデオテープを整理していたらこれが出て来て、久々に観たらやっぱりすごく良い。 主演の陣内孝則が演じる片山という刑事は、女性恐怖症という...
洋画-ア行

映画『思ひ出』(1927) 黒澤明も手本にしたルビッチの青春ストーリー

11月30日は、巨匠エルンスト・ルビッチ監督の命日であります。 (Ernst Lubitsch, 1892年1月28日 - 1947年11月30日) というわけで、1927年に発表された、 DVD化されないのが解せないほど素晴らし...
監督-さ行

映画『隣の八重ちゃん』(1934) 松竹のキーノート的作品。

11月26日は女優・高杉早苗さんの命日です。 高杉さんの映画デビュー作は『隣の八重ちゃん』。 この作品は島津保次郎監督にとってもかけがえのないものとなりました。 「家族愛」を主テーマとする、いわゆる“松竹調”路線は 本作...
邦画-か行

映画『家庭日記』(1938) たおやかな高杉早苗、たくましい桑野通子。

11月26日は女優・高杉早苗さんの命日です。(たかすぎさなえ、1918年10月8日–1995年11月26日)今年が生誕100年め、亡くなられて23年になります。『家庭日記』は高杉さんが19歳の時の作品です。さっそく観ていきましょう。
監督-さ行

映画『螢の光』(1938) 高杉早苗、輝く。

11月26日は女優・高杉早苗さんの命日です。(たかすぎ さなえ、1918年10月8日 – 1995年11月26日)今年で生誕100年、亡くなられてから23年になります。香川照之さんのお祖母様であります。『螢の光』は高杉さんが19歳の時の作品です。
邦画-あ行

映画『小原庄助さん』(1949) 大河内傳次郎、貧乏一本背負い。

11月24日は日本の喜劇女優、清川虹子さんの生誕日です。(きよかわ にじこ、1912年11月24日–2002年5月24日)今年が生誕106年め、亡くなられて16年めとなります。というわけで、彼女が37歳の時の出演作、『小原庄助さん』を観ていきましょう。