本・タイトル別-わ行

「本・タイトル別-わ行」の一覧です。
book_title-the_wa_column_of_the_japanese_syllabary_table_wa_wi_we_wo

本・作家別-か行

あの頃ビリー・ワイルダーと。キャメロン・クロウ「ワイルダーならどうする?」

タイトル自体がちょっとしたパロディになっています。ワイルダーの仕事場には、「ルビッチならどうする?」と書かれた額が飾ってあり、仕事に煮詰まったときは、彼の師匠筋にあたるエルンスト・ルビッチ監督に問いかけるということを何十年もの間してきたのだそうです。
本・作家別-は行

「わが道をゆく -人生を勝ち抜く八田イズム-」八田一朗・著| 猟犬となって勝利を追う。

日本レスリング界の偉大なる父・八田一朗氏の著作。 1964年12月10日発行。 1979年発行の「私の歩んできた道」と、内容が6~7割ダブっている。 しかし、八田一朗ファンにとっては、未知の3~4割を読めるだけでも幸せだ。 読ん...
本・作家別-は行

二・二六事件前夜、日本陸軍内の空気。「私の歩んできた道」八田一朗・著より

八田一朗氏の器が大きすぎて、一度のエントリでは収まりきれない。 また現在、入手がほぼ不可能な稀覯本ということも鑑みて、二日連続で「私の歩んできた道」を取り上げさせていただく。 前回のエントリ: 今回は、戦争に関する記述...
本・作家別-は行

「私の歩んできた道」八田一朗・著| 剃られて、踏まれて、金メダル。

先頃まで行なわれていたリオ五輪は、日本の大健闘でとても盛り上がった。 中でも女子レスリングの、いつもながらの頑張りには、非常に感動させられた。 今どきの観戦スタイルは、選手名を検索したり、YouTube動画に興奮したり、何かと忙しい...
本・作家別-あ行

「若草物語4 それぞれの赤い糸 青い鳥文庫」オルコット・著 | 人は死して、言葉を残す。

第3若草を出版してから15年もの間があいたとは思えないほど、この第4若草は充実している。 それはもう驚くほどにいろんな事件が起こる。さっそく見ていきたい。 あらすじ (完全ネタバレしています) あれから10年、プラムフィール...
本・作家別-あ行

「若草物語3 ジョーの魔法 青い鳥文庫」オルコット・著 | 青い鳥文庫で読むからこそ面白い。

若草物語シリーズと銘打っているが、中身は小学生くらいの年代の子を中心とする学園もの。 マーチ家の次女ジョーと夫のベア先生が経営しているので、「若草1,2」と全くつながりが無いわけではないが、マーチ家の人々はほとんど出てこない。 巻末...
本・作家別-あ行

「若草物語2 夢のお城 青い鳥文庫」オルコット・著 | 別れ、そして新たなる出会い。

3月6日はルイザ・メイ・オルコットの命日。 ルイーザ・メイ・オルコット(Louisa May Alcott, 1832年11月29日 - 1888年3月6日)は、アメリカの小説家。1868年に書かれた『若草物語』(Little Women...
本・作家別-あ行

「若草物語 青い鳥文庫」オルコット・著 | 藤田香さんのイラスト付きでとても読みやすい。

映画は観たことがあるが、原作を読むのは初めて。 ちなみに映画は1933年版と1949年版が有名で、私が観たのは1949年版のほう。 映画を観て「若草物語」を知ったつもりになっていたのが恥ずかしい。 映画自体はとても良くできていた。...
本・作家別-た行

「私の文章修業」高峰秀子・他・著 | 雑感。

昭和の時代に大活躍した52人の文章の達人が、作文の極意や、普段から心がけていることを赤裸々に語ってくれている。 実に読み応えのある一冊。 まずはこのそうそうたる顔ぶれをご覧いただきたい。(目次順) 丸谷才一 高峰秀子 清水幾太郎 円地文子 新藤兼人 和田誠 坪井忠二 團伊玖磨 田村隆一 飯田善国 武田百合子 北杜夫 佐藤忠男 吉田秀和 開高健 中村武志 日高敏隆 小川国夫 東海林さだお 倉橋由美子 山口瞳 堀淳一 宇野千代 尾崎一雄 大岡信 森崎和江 金達寿 佐多稲子 山下洋輔 吉行淳之介 江國滋 ドナルド・キーン 梅原猛 野見山暁治 中上健次 澁澤龍彦 つかこうへい 田中美知太郎 芥川比呂志 石原慎太郎 殿山泰司 河上徹太郎 沢木耕太郎 戸板康二 大岡昇平 大野晋 中山千夏 三善晃 倉本聰 植草甚一 井上靖 池田満寿夫
本・作家別-た行

高峰秀子「わたしの渡世日記(下)」追記 : 映画『二十四の瞳』のこと。巨匠たちから愛された女優。

なぜ高峰秀子は多くの人たちから愛されたのだろう。 綺麗な女優さんだったから、というだけでは説明がつかない。 容姿や演技力において、高峰秀子に匹敵する女優は他にもいた。 彼女がことさら監督たちに目をかけられたのは、人間的な魅力に...
本・作家別-た行

高峰秀子「わたしの渡世日記 (下)」| 波瀾万丈にもほどがある。

小津安二郎、成瀬巳喜男、木下惠介ら大監督の人となりを、これほど的確に言い表わせる人も少ないのではないか。 他にも太宰治、谷崎潤一郎、有吉佐和子、川口松太郎、梅原龍三郎ら各界の一流人の素顔や仕事ぶりが、独特の感性でもって語られている。 ...
本・作家別-た行

高峰秀子「わたしの渡世日記(上)」追記。山本嘉次郎のこと。特攻隊のこと。

読むたびに泣けてしまう。 高峰秀子がいかに国民から愛されていたか、映画を数本見たことがあるだけの私には分からなかった。 またそれをすべて理解できるデコちゃんだったからこそ、いっそう応援するかいもあったのだろう。 私も応援してい...
本・作家別-た行

高峰秀子「わたしの渡世日記(上)」『私にはこの道しか歩いてゆく道はない』

1941年の日本映画『馬』に関するエピソードか何か載っていないかと手に取ったのが、本書を読もうと思ったきっかけだった。 主演はもちろん高峰秀子。監督は山本嘉次郎。 ところが読み始めてみたら、本そのものがめっぽう面白い。 さらに読み...
本・作家別-あ行

小説「わが母の記」 井上靖・著 | 消えゆく記憶とどう向き合うか。

本・作家別-さ行

『私の10年日記』 清水ミチコ・著 | 「ほぼ日」と合わせて読むと、さらに美味しくいただけます

清水ミチコ強化月間(?)第2弾は2006年に発売された「私の10年日記」です。これは「TVBros」の連載をまとめたもの。ほぼ日刊イトイ新聞に書いた日記と重なっている時期があります。ファンとしてはそこが嬉しいところ。ラフスケッチっぽいほぼ日、清書といった感じのテレビブロス。同じ素材をちがった味つけで楽しめます。味といえば、美味しそうなレシピもいくつか載っていて、ぜひとも作ってみたくなりました。