本・作家別-た行

「本・作家別-た行」の一覧です。
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本・タイトル別-あ行

創作とは闘いである「アニメーション制作技法『4701白鯨』を創る」出崎統・杉野昭夫

出崎統監督といえば、「鉄腕アトム」に始まり「どろろ」「ムーミン」「あしたのジョー」「ベルサイユのばら」「エースをねらえ!」…この人が手掛けたアニメに触れずに大人になった人が果たして日本にいるのだろうかっていうくらい、スゴイ方であるのはもはや説明するまでもありません。
本・タイトル別-か行

理念復活を。「グーグルで必要なことはみんなソニーが教えてくれた」辻野晃一郎

タイトルはどうやら皮肉のようです。著者の辻野晃一郎氏は、組織が硬直してしまった大会社ソニーに愛想を尽かして辞職。その後いろいろあって、グーグル日本法人代表取締役社長へ。そこでグーグルの自由闊達さを目の当たりにしてショックを受ける……という内容なので。
本・タイトル別-さ行

絶対負けないという気持ち。「勝利は10%から積み上げる」張栩

「勝利は10%から積み上げる」張栩 むかし、アニメ『ヒカルの碁』にハマりました。 いや、碁はルール知らないんですけどね。 『ヒカルの碁』のゲームを買って覚えようと思って 30分で挫折したっていう……。 そんなウルトラ馬鹿な...
本・作家別-た行

「文章のみがき方」 辰濃和男・著

文章のみがき方 (岩波新書 新赤版 1095) 著者は1930年生まれ。 1975~88年にかけて、 朝日新聞の天声人語を担当していました。 ・・・という略歴を後で知ってびっくり。 というのは、文章がみずみずしいんです。 ...
本・作家別-た行

田部井淳子・著「タベイさん、頂上だよ」 | 短評。

チーム名が『龍鳳登高会』(リョウホウと読む)とは、天まで昇っていきそうな勢い──と思ったら、ご本人は本当にいってしまわれた。 早すぎる道行きを悼む。 死と隣り合わせの、気が狂いそうな緊張感というのは、一度味わったらやみつきになるもの...
本・作家別-た行

越前敏弥・著「翻訳百景」|今も一日に数百回、辞書を引く。

本・タイトル別-あ行

「ある科学者の戦中日記」富塚清・著|黒いカラスを白とは言えない。

太平洋戦争中に「日本はこの戦争に負ける」と公言してはばからない科学者がいた。 という噂を小耳に挟んで、矢も楯もたまらなくなり、この本を手に入れた。 なるほど、噂は本当だった。 当時においても、見える人にはちゃんと真実が見えていた。...
本・タイトル別-あ行

「エンターテインメントの創り方」ドラマ2016年1月号別冊 | 才能より努力、素直さ、協調性が大事。

本・タイトル別-あ行

「俺とピンク・レディー」土居甫・著|プロフェッショナル集団が投じた渾身の魔球。

「スター誕生!」というオーディション番組が、何としてもスターを生み出す必要があった経緯については、 「夢を食った男たち」阿久悠・著 | 伝説の番組『スター誕生!』の軌跡 | 23notebook にチラッと書いた。 かくして生まれ...
本・作家別-た行

「ひめゆり教師の手紙」玉代勢秀文・著 | 最後まで日本の勝利を信じて。

戦争当時の沖縄の状況が生々しく伝わってくるという点で、資料としても貴重だし、なにより遠く離れて暮らしている奥さまと子どもさんへの愛情にあふれていて、涙を誘う。 いうまでもなく戦時中の手紙はすべて封を切られ、憲兵に検閲されていた。 そ...
本・作家別-た行

「私の文章修業」高峰秀子・他・著 | 雑感。

昭和の時代に大活躍した52人の文章の達人が、作文の極意や、普段から心がけていることを赤裸々に語ってくれている。 実に読み応えのある一冊。 まずはこのそうそうたる顔ぶれをご覧いただきたい。(目次順) 丸谷才一 高峰秀子 清水幾太郎 円地文子 新藤兼人 和田誠 坪井忠二 團伊玖磨 田村隆一 飯田善国 武田百合子 北杜夫 佐藤忠男 吉田秀和 開高健 中村武志 日高敏隆 小川国夫 東海林さだお 倉橋由美子 山口瞳 堀淳一 宇野千代 尾崎一雄 大岡信 森崎和江 金達寿 佐多稲子 山下洋輔 吉行淳之介 江國滋 ドナルド・キーン 梅原猛 野見山暁治 中上健次 澁澤龍彦 つかこうへい 田中美知太郎 芥川比呂志 石原慎太郎 殿山泰司 河上徹太郎 沢木耕太郎 戸板康二 大岡昇平 大野晋 中山千夏 三善晃 倉本聰 植草甚一 井上靖 池田満寿夫
本・タイトル別-さ行

筒井康隆・著「創作の極意と掟」創作意欲を刺激するコンテンツ。

あらためて筒井康隆の「知の巨人」ぶりを見せつけられた。 その膨大な知識量もさることながら、つねに時代のトップを走り続けられる感性の柔らかさと、ジャンルを問わず最新情報を捕食しまくる雑食力に舌を巻く。 この人の頭の中はどうなっているのだろう。 タイトルは「創作の極意」となっているが、どちらかというと「創作意欲を刺激するコンテンツの紹介」といった内容となっている。 まずはそのコンテンツを知っていなければ御大の話について行けない。 ということで、誠に勝手ながら、 個人的に興味を惹かれた作品についての記事を、備忘録的に引用させていただいた。
本・作家別-た行

高峰秀子・著「人情話松太郎」| 芸人はお客が一ばん大切な筈。

明日は川口松太郎の命日だ。 芸談ものの傑作映画、 『鶴八鶴次郎』(監督=成瀬巳喜男、出演=山田五十鈴、長谷川一夫) の原作者としても有名な方である。 偉大なる作家を偲んで、高峰秀子との対談本「人情話松太郎」を読んでみた。 川口松太郎の肉声は、3年前にラジオで聴くことができた。 じつにハキハキした人だなあという印象がある。 カルチャーラジオ NHKラジオアーカイブス|NHKラジオ第2 文化番組 そのハキハキした人が、輪をかけてハキハキした人と対談するのだから、歯切れの良いことこの上ない。 小さい頃からとても苦労されたことや、 "わかる"大人たちからは大変に可愛がられ、目をかけられたことなど、共通点も多いお二人である。
本・作家別-た行

高峰秀子「わたしの渡世日記(下)」追記 : 映画『二十四の瞳』のこと。巨匠たちから愛された女優。

なぜ高峰秀子は多くの人たちから愛されたのだろう。 綺麗な女優さんだったから、というだけでは説明がつかない。 容姿や演技力において、高峰秀子に匹敵する女優は他にもいた。 彼女がことさら監督たちに目をかけられたのは、人間的な魅力に...
本・作家別-た行

高峰秀子「わたしの渡世日記 (下)」| 波瀾万丈にもほどがある。

小津安二郎、成瀬巳喜男、木下惠介ら大監督の人となりを、これほど的確に言い表わせる人も少ないのではないか。 他にも太宰治、谷崎潤一郎、有吉佐和子、川口松太郎、梅原龍三郎ら各界の一流人の素顔や仕事ぶりが、独特の感性でもって語られている。 ...